人生いつでもまっしぐら

旦那に不倫され離婚にまっしぐらな専業主婦が子供と幸せを掴むまでのお話

運動音痴な幼稚園児 短距離走より長距離走

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どうも。

運動音痴で体の固い娘の母
パンダパンです。
今日も宜しくお願いします。

 

 

皆様のお子様は徒競走に出ますか?
我が家の娘は出ます。
幼稚園に入園してから
運動会では常に全員徒競走をやらされます。

 

勿論、ビリっけつです。

 

 

本人は頑張っているんですけどね。

早く走れるようになるための方法は
それこそネットやユーチューブなどで
色々と調べてみましたし
実際に子供と一緒に練習もしました。

 

しかし、なかなか上達しませんでした。

 

 

それでも
手をしっかり振る
というのだけ、とりあえず意識させて
運動会が終わった後も
子供と走る状況を続けてみました。

 

するとマラソン大会で
まさかの4位(13人中)の結果を残しました。

 

 

色々と考えてみた結果ですが
幼稚園児の短距離走って本当に短いですよね。

 

うちの娘は大柄で成長曲線ギリギリの子なので
瞬発力が全くと言って良いほどありません。
なので、用意ドン!で走り始めても
全然スピードに乗らずにゴールすることが
ほとんどでした。

 

そして運動音痴の子に瞬発力を教えるのって
プロではないので本当に至難の業でした。

 

しかし、長距離は瞬発力ではなく
必要なのは持久力です。

 

娘は10月の運動会前から走る練習を始め
2月のマラソン大会まで
ボチボチですが、手の振りだけ意識して
練習を続けてみました。

すると、今までより持久力が付いたようで
余りスピードを落とさずに
最後まで走りきることが出来ました。

 

 

これが本人の自信にも繋がったようで
やればできる!
と走り込みを嫌がらなくなり
自分は早いんだ!
と堂々と走るようになり
短距離走でも頑張るようになってきました。

 

 

なので短距離走が苦手なお子様は
まず長距離走から練習し
自信をつけてから短距離走に進んでみるのも
良いのではないかと思います。

 

 

因みに、長距離走が早くなると
園児達が公園で延々とやっている
ごっこにも強くなります。

勿論、運動神経の塊のような子には
なかなか敵いませんが
長く逃げ続けることができるからか
仲間に入れてもらいやすくなりました。

そして、それがまた子供の自信に繋がります。

 

 

運動が苦手なお子様をお持ちの親御様は
子供にアスリートになって欲しい!
などとは思っていないと思います。

ですが
運動を苦手だと思わないで欲しい
とは思っているのではないでしょうか。

 

でしたら、まずは覚えるのが難しい
瞬発力から鍛えるのではなく
やれば確実に身につく
持久力から鍛えてあげて
走ることに自信をつけみるのはどうでしょう。

お子様も
短距離は苦手でも長距離はできる!
となれば走ることが苦手ではなくなります。
そこから短距離を練習しても遅くはないのではないでしょうか。